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当店イチオシ! 『BASE UP-G(バイオスティミュラント資材)』紹介

23.06.03

近年、地球温暖化やそれに伴う異常気象など、環境問題が深刻化しています。

 

作物を育てるうえで、自然環境の変化は大きな影響を及ぼし、

従来の方法で栽培するのでは、これまで通りの食料供給が難しい状況に追い込まれています。

 

そんな今、環境の変化に対応し、安定的な作物栽培を実現するために是非活用したいのが

【バイオスティミュラント資材(BS資材)】です。

 

今回は、当店イチオシのBS資材『BASE UP-G(ベースアップG)』をご紹介いたします。

 

 

 

 

『バイオスティミュラント』とは、植物の免疫力や生理機能を高め、

ストレス耐性の向上や成長を促す技術の総称で、

これまでの農業で用いられてきた「農薬」「肥料」「土壌改良剤」などとは違う新たなアプローチ方法です。

 

これまでは「病害虫」「栄養不足」「生育環境の不良」などの【外的要因】を抑制・改善してきましたが、

BS資材【作物自体】に直接働きかけ、作物が本来持っている抵抗力や成長力など

ポテンシャルを引き出すことにより、品質向上収量増加へと導きます。

 

いわば、植物の【強化剤】です。

 

 

 

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BASE UP-G(ベースアップG)』は、【フルボ酸】【グルタミン酸】の相乗効果により

環境ストレス下における生育不良を緩和し、作物を安定増収へと導くBS資材です。

 

 

 

【フルボ酸】は動植物の死骸等が土壌中の微生物によって分解される過程で発生する「腐植物質」の一つです。

 

上記のように、土壌の状態を多面的に改善する「土壌改良効果」に加え、

植物ホルモン類似効果によって発根・根毛形成を促進する「BS効果」を発揮し、

作物が養分を安定して吸収しやすい状態に整えます。

 

 

 

 

【グルタミン酸】は、植物がタンパク質を合成する時に必要なアミノ酸のひとつです。

 

曇天時など光合成が抑制されると、植物のエネルギーである「糖」の合成が抑制されることに加え、

蒸散による土壌からの養分吸収も抑制されるため、生育不良の原因となります。

 

そこへ「アミノ酸」を供給することで、タンパク質合成の工程が進行するほか、

窒素成分からアミノ酸を合成する過程を省略できるため、

その過程で消費されるはずの糖を温存し、その後の生育に回すことができるため増収にもつながります。

 

 

 

【フルボ酸】が土壌の環境を整える&発根を促すことで養分の吸収効率を高め、

【グルタミン酸】の補給により悪天候時でも安定した生育が望めるようになる、

 

この【フルボ酸】【グルタミン酸】相乗効果により、

作物栽培の安定増収を実現します。

 

 

天候不順下における安定した作物栽培のアシストに大変オススメですので、ぜひ一度ご検討下さい!

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