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CR-1(おとり大根)
根こぶ病
  • 根こぶ病について
    根こぶ病は生細胞のみ増殖できる純寄生菌です。土壌中に存在する根こぶ病菌の休眠胞子はアブラナ科植物の根によって特異的に発芽し、第一次遊走子を出し、根毛に到達し粘菌アメーバーとなって第一次感染が起こります。そして、これによって形成される遊走子の内から第二次遊走子が放出され、根毛の外に出た後、太い根への第二次感染が起こります。
    この結果根の内部でこぶが形成されると同時に、地上部への養水分の供給が困難となります。この後、休眠胞子が非常に多数形成され土中に分散します。この胞子は通 常7から5年土壌中に生存しこのことが根こぶ病防除の困難とされている一つの要因であります。


  • 根こぶ病軽減の原理
    根こぶ病はアブラナ科の根が近づくと菌の胞子が発芽して植物体内に侵入しますが、抵抗性が強い寄生(菌が寄生する相手の植物)の組織内では増殖できません。根こぶ病は成育中の奇主の根でしか増殖できませんので根が死ねば元の胞子の形に戻れないまま死滅します。
    つまり、耐久力のある胞子を発芽させて、耐久力のない形にしてしまうわけです。すると、土壌中の菌密度が減少して、発病程度の低下となって現れてくると推測されています。


  • CR-1の利用法
    1. 作物の定植2ヶ月前までにCR-1を播種します。
    2. 播種後1ヶ月してからトラクターですき込みます。
    3. すき込み後1ヶ月以上たってから作物を定植します。
      必要種子量 10アール当たり6〜8リットル
CR-1作型表

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